4月19日のお月見講話は、月読みアドバイザーの中島佐智世先生をお招きして『天王星のチカラを借りてセンスをみがきましょう』と題してお話しいただきました。改革の星という「天王星」。新紙幣、平成から令和へなど、いま天王星の働きが強くあり、あらゆる分野で急激に変化していくだろうとおっしゃっていました。6月17日のお月見講話でもお講演いただきます。また、中島先生には当社崇敬会「神饌講」の講元にもご就任いただき、発会式ならびに講元就任奉告祭を斎行しました。たくさんの皆様にご入会いただきまして、熊野さまとのご神縁をお結びください。
お月見講話の後には、満月夜詣り参拝を斎行いたしました。曇り空でぼんやりとした満月でしたが、平成最後の夜詣り参拝にたくさんの皆様のご参列をいただきました。祭典の途中、激しく屋根を叩く音が。外は強い風が渦を巻き、大粒の雨が降っていました。終わってご社殿の扉を開けると、先ほどまで降っていた雨はピタリと止んでいました。厚い雲に隠れて満月は見られませんでしたが、先ほどの風や雨は神の訪れだったと皆一様に確信していました。忘れることができない感動的な、平成最後の夜詣り参拝でした。