8月31日、社殿向拝、賽銭箱の上に3羽の八咫烏がお目見えしました。八咫烏は3本足の大きな烏で、神武天皇が東征の際に無事大和まで先導した「熊野の神鳥」です。日本サッカー協会のシンボルマークにもなっていますので、お馴染みだと思います。奇しくも8月31日には、サッカー日本代表が6大会連続のワールドカップ出場が決定しました。勝利を導く守り神の八咫烏のお導きがあったのではないでしょうか。
八咫烏の登場に参拝者は驚いているようでしたが、皆一様に喜んでおられました。八咫烏には人生導きの信仰があり、お参りの際には垂れている紐を軽く引いてお祈りください。