8月16日、陰陽祖霊信徒講 瀧澤一郎講元をはじめ、講員の皆様のご参列の下、祖霊大祭を斎行いたしました。当社では祖霊社として銅造りの五重塔が建立されています。五重塔には崇敬者の御霊を遷座して陰陽祖霊信徒講を組織し、毎月の月次祖霊祭、8月のお盆には祖霊大祭を斎行しております。日本人の祖先の祭りは、元々は神式(神道、神社)で執り行なわれてきましたが、日本に仏教が伝来していつのころからか仏式(仏教、お寺)による祭儀や法要が盛んになりました。神道では先祖の御霊はその家の守護神となり、子孫をお守りするものと考えられています。
神様が鎮座する清らかな神域にご先祖様の御霊をお迎えして、いつでも身近に感じられお詣りいただけます。ご先祖様を身近に感じ、ご先祖様に見守られながら家の末永い繁栄をお祈りいたします。ご先祖様への真心は綿々と、脈々と親から子へ。子から孫へと受け継がれ、未来永劫絶えることはありません。陰陽祖霊信徒講のご入会は随時お受けしておりますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。