勤労感謝の日の11月23日に新嘗祭を斎行いたしました。2月の祈年祭と新嘗祭は当社崇敬会『神饌講』の特別参拝として斎行していましたが、コロナ禍感染拡大防止対策として人数を制限して、神饌講 講元 中島佐智世様はじめ関係者のみで執り行ないました。当日は伝統文化に親しむ会の皆様による国産精麻を使った注連縄作りのワークショップも開催され多くの方が参加されました。皆さんで力を合わせて作った注連縄は見事なもので、ありがたく当社に奉納され、社殿と手水舎に取付させていただきます。お祓いで使用する大幣も新しく取替えられ、しなやかで清らかな大幣に生まれ変わりました。コロナ禍の状況を見ながらですが、来年の祈年祭はこれまでどおり賑わい行事も含め、賑々しく斎行できたらと考えています。神饌講のご入会もお待ちしております。年会費、3,000円です。