きょうも朝からたくさんのご参拝をいただいております。せっかくお詣りいただいたのにもかかわらず、大変申し訳ございません。『金烏守』がすべて頒布してしまい、ただいま奉製中のためしばらくお待ちください。
『金烏守』は江戸時代、徳川三代将軍家光公、八代将軍吉宗公が当地に鷹狩りにお成りの際には必ず授与された金色の烏のお守りです。当社を勧請した安倍晴明公の著した陰陽道の秘伝書『金烏玉兎集』から熊野大神ゆかりの神使八咫烏と宝珠がかたどられた厄除け、魔除け、方位除け、病気平癒にご利益があります。「禍(凶)転じて福(吉)となす」、凶相を吉相に、大難は小難に、小難は無難にと、災いや厄を除き福を招く、霊験あらたかな当社秘伝のお守りです。金烏守は手作りのお守りで、一体一体心を込めて奉製させていただいております。