コロナ禍の中での当社の取り組みとして、いつでもどこにいても自己祓いできる国産精麻をすべてに使用した『神の麻 祓い幣』を奉製、葛飾区名産の菖蒲を使い『軒菖蒲』を設置、明るい気持ちでご参拝いただこうと境内をチューリップで彩り、オリジナルの盆踊り曲『ここは葛飾 熊野音頭』を作詞、作曲、振付、歌のすべてを自前で制作するなど取り組んできました。緊急事態宣言中には手水舎と末社 天神社の塗装工事、境内各所の電気工事を行ない境内が明るくなり安全にお詣りができるようになりました。また、社殿右手のクスノキ周辺の整備を行ない、鳥居と灯籠を新たに設置しました。
末社 稲荷社の屋根の葺き替え工事、安倍晴明公像をお納めする祠を建立、参道の拡幅工事など順次整備してまいります。ご参拝の皆様が安全に安心して熊野さまにお詣りができる、清浄で清潔な心のより所となる神社を目指していきます。いまを未来につなぐ、これらの整備事業にご賛同いただき、ご崇敬の皆様にはご奉賛くださいますようお願い申し上げます。