11月19日の満月は午後6時くらいに月の欠け方が最大になり、「ほぼ皆既月食」となった赤銅色の満月が浮かびました。当社上空は雲がかかりなかなかその姿を見せてくれず、やきもきしながら空を眺めていましたが、拝めました。月の直径の最大97.8%が影に入る「ほぼ皆既月食」でした。これほど深く欠ける部分月食は140年ぶりだったとか。さらに月食の始まりから終りまでが約3時間と長く、特別な天体ショーとなりました。
「満月夜詣り参拝」や「満月の日限定ご朱印」を求め、たくさんの方がお詣りくださりました。夜にはテレビ朝日『報道ステーション』の「お天気コーナー」が当社から生中継され、当社上空を撮影した「ほぼ皆既月食」と「満月」が放映されました。ライトアップされたご社殿と満月のコラボレーションは、幻想的で美しかったです。