当社境内にある神田で収穫したお米を使い「おむすび」を握って、いつもお守りいただいている熊野さまに熊野幼稚園の園児たちが「おむすび」を奉納してくれました。大きさも形もさまざまな「おむすび」は心を込めて握った、人と人とのご縁を結ぶ、縁起の良いもの。お米は神様の大好物です。
きょうすぐに「おむすび」ができるわけではありません。園児たちといっしょに心を込めて大切に育てたお米です。育て、収穫し、調理して、おいしい「おむすび」が出来上がりました。子どもたちの心のこもった最高の「おむすび」です。米は20合ほどあり、園児たち全員にいきわたりました。熊野さまも子どもたちもみんなでおいしくいただきました。これほど素晴らしいお供えは他にはないでしょう。これからも田んぼ、稲作活動を子どもたちと続けて食べるありがたみを学んでいきます。