熊野神社 崇敬会『神饌講』のご案内【随時入会受付中です】

平素より格別のご崇敬を賜り厚く御礼申し上げます。
令和の御御代替り、奉祝の誠をお捧げする記念事業として、崇敬会を発足いたしました。
大正15 年に発行された「熊野神社社誌」によりますと、『神饌講』という崇敬講組織の名前がみえ、祈年祭、新嘗祭の際には神社に詣でていたことが記されています。
おそらく当社一帯は農家がほとんどで、そこで収穫した米や野菜などをご神前に奉納し、祈年祭には豊作を祈り、新嘗祭には収穫を感謝していたものと推測いたします。
お陰様で多くの皆様のご賛同をいただき、神饌講の皆様の特別参拝として祈年祭と新嘗祭を盛大に斎行することができました。両日とも境内では地元葛飾で収穫した新鮮な野菜の「産直市」やきれいなお花や盆栽などの「植木市」を開催しました。祈年祭では、フランス最高勲章レジオンドヌール受賞画家 松井守男さんの絵画展『光の画家松井守男が描いた 鎮守の杜熊野神社』、榊の苗で作る「苔玉ワークショップ」を。新嘗祭では、映画『キタキツネ物語』の動物監督を務めた竹田津実さんの写真展『いのちの旅の物語』、麻を使った「注連飾りワークショップ」を開催したくさんの方がお越しになり楽しまれました。祈年祭、新嘗祭参拝後には講員の皆様は、麻農家 大森芳紀さんや世界的画家の松井守男さんの講演会をお聞きいただき、懇親を深められました。
古くより大切にされていた『神饌講』を復活させ、神道の中核ともいえる祈年祭と新嘗祭を賑々しく斎行することはたいへん喜ばしいことです。先人たちが大切にしてきたものを大切に守り、いまに伝えてまいります。地域の皆様、ご崇敬の皆様と共に未来永劫連綿と発展して、心のよりどころとなる神社を目指して尽力する所存でございます。どうか趣意にご理解とご賛同を賜り、ひとりでも多くの皆様に熊野さまとのご神縁を結ばれますよう謹んでお願い申し上げます。

                         熊野神社 宮司 千島 俊司
                         神 饌 講 講元 中島 佐智世

・年会費 3,000円
・『神饌講』講員ステッカーと熊野守を差し上げます
・『神饌講』の特別参拝「祈年祭」、「新嘗祭」にご参列いただけます

  • 祈年祭 【終了しました】

    日にち:2023年02月19日 16時00分

    中島佐智世講元はじめ講員の方々ご参列の下斎行いたしました。参拝後は当社の畑をご覧いただき、参集殿ホールに場所を移し、かつて当社周辺で栽培されていた江戸東京野菜「本田ウリ」について本田ウリを復活させる活動を行なっている佐藤洋司先生にご講演いただきました。当社の畑でも本田ウリの栽培を行なって収穫した本田ウリは熊野さまにお供えしています。

  • 新嘗祭

    日にち:2023年11月23日 16時00分

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熊野神社 献灯提燈のご案内【ただいま受付中です」

平素より格別のご崇敬を賜り厚く御礼申し上げます。
ご崇敬の皆様のお陰をいただきまして、神社境内も着々と整備され、多くのご参拝をいただいております。
当社は陰陽師で名高い安倍晴明公によって、平安時代中期 長保年間(999 ~ 1003)に紀州熊野の熊野大神を勧請されました。安倍晴明公ゆかりの神社として関東唯一のお社です。陰陽道の陰陽五行説に基づいて、境内地は三十間五角(一辺が約55mの正五角形)という非常に珍しいもので、古くより五方山 熊野神社と親しまれてきました。ご創建から一千有余年が経過した現在も清浄な境内は保たれ、都内では少なくなったこんもりとした杜が残され、清々しい凛とした空気が流れています。
当社を勧請した陰陽師 安倍晴明公の縁起を以て新月と満月の夜には「新月・満月夜詣り参拝」を執り行なっております。また、満月夜詣り参拝の前には、毎回多彩な講師を招いて神様や神社、お月様などのお話しをいただく「お月見講話」も開催しています。地元はもとより、全国各地よりご参詣をいただいております。
当社では神門の左右、社殿向拝(賽銭箱の左右)に献灯台を設置しており、夕暮れ時に提燈の灯りが一斉に灯るさまは、熊野大神さまのご神威益々に増され、ご参拝の皆様からたいへん喜ばれています。皆様よりご献納いただきました提燈の灯りは「みあかし」としてご先祖さま、祖霊をお慰めする尊い灯りでございます。
ただいま献灯提燈(けんとう ちょうちん)の受付をいたしております。
皆様の諸祈願成就をお受けしておりますので、家内安全・ご家族の身体健全・会社の社運隆昌など献灯提燈に託され、報恩感謝のまことをお捧げくださいますようお願い申し上げます。

                          熊野神社 宮司 千島 俊司

・献 灯 料 1年間 8,000 円
・ご 芳 名 提燈の下部に芳名を記し、また芳名は巻物に記し殿内に納め心願成就をご祈念いたします
・特別木札 縁起の良い「新春初祈祷 心願成就特別祈祷木札」をお渡しいたします
・満口になり次第、受付を中止いたしますことご了承ください

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熊野神社 『陰陽祖霊信徒講』のご案内【随時入会受付中です】

平素より格別のご崇敬を賜り厚く御礼申し上げます。
日本人の祖先の祭りは、元来神式(神道)で執り行なわれてきましたが、日本に仏教が伝来し、いつの頃からか仏式(仏教)による祭儀や法要が盛んになりました。神道では先祖の御霊はその家の守護神となって子孫をお守りすると考えられています。ご家庭で先祖の御霊を祀る場所を「祖霊舎」といわれ、仏教の仏壇にあたるものです。祖霊舎には先祖の御霊が宿る霊璽(みたましろ)が祀られ、神棚とは別に安置します。
近年、住宅事情などにより、やむなく祖霊舎や仏壇を安置されないご家庭が増えております。正五角形の境内にちなみ、祖霊社として銅造りの五重塔が建立されました。塔内には、神社本庁より長老の称号を得られた先代宮司 大鳥居吾朗大人命をはじめ、敬神家のおみたまを祀り、永代に顕彰致します。心のふれあいを感じることのできる身近な所で構員のご先祖さまに感謝の真心を捧げ、ご一家のご繁栄をご祈願ください。
また、定期的に祖霊をお慰めする祭祀を斎行致しております。皆さまのご入会をお待ちしております。

                       熊 野 神 社 宮司 千島 俊司
                       陰陽祖霊信徒講 講元 瀧澤 一郎
・入会志納金 五万円
・年間祭祀料 一万円
・各家の霊璽を作製し、おみたまを五重塔にお祀りします
・「月次祖霊祭」、「祖霊大祭」のご案内をいたします

  • 祖霊大祭

    日にち:2023年08月13日 09時00分

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熊野神社 『氏子青年会』のご案内【随時入会受付中です】

氏子青年会は、神社諸行事を通じて地域の和を広げていく親睦団体です。敬神崇祖・報恩感謝の伝統精神に則り、毎月1日の月次祭参列・盆踊り大会・餅つき大会・子ども太鼓の育成など活動しています。
ご興味のある方は、お気軽にご参加ください。

                         熊 野 神 社 宮司 千島 俊司
                         氏子青年会 会長 川島 康彦

・年会費 3,000円
・定例会 毎月8日午後8時

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アクセス


〒124-0012
東京都葛飾区立石8丁目44−31
(TEL) 03-3693-5623
(FAX) 03-3693-0070

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