12月23日のお月見講話は馬の博物館の学芸部長 長塚孝先生をお迎えして『日本の馬と武士』と題しご講演いただきました。馬というと競走馬をイメージする方は多いと思いますが、古くはドサンコや木曽馬など在来馬といわれる馬がほとんどでした。合戦などではこのような在来馬にまたがり、武士は戦っていました。身振り手振りを交えながら熱心にご講演いただきました。次回のお月見講話は、1月21日(月)落語家の立川吉幸先生をお招きして「立石で新春初笑い」落語です。たくさんのご来場をお待ちしております。
24日には、ひと足早く「師走大祓式」を執り行ないました。風が強く、寒い一日でしたが、遠方よりもたくさんのご参列をいただきました。茅の輪をくぐり、お祓いを受け、清々しいお気持ちになられたことと存じます。皆様良いお年をお迎えください。